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トピックによりけりで日本語と英語で書いてます。音楽、旅、食べ物、政治や経済、ちょっと変わった視点で気になることなど選んで書きます。ジャズのピアノトリオで演奏していて活動中です。ジャズの話題、多いです。

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捨てられた子猫を保護した


普通はあまりうれしい話ではない。でも、よかったと思うこと。

今日、近くの森の中で一人泣いていた子猫を保護した。誰かが捨てていったのだろう。小さいから、動くこともなくその場に毎日、昼も夜もひとりで泣いていた。近づくと、自分の存在を知らせるためか、寂しさからか、鳴き声をあげていた。最初の数日間は、食べ物だけ与えて様子を見ていたけれど、だれも探しに来ないらしい。毎日、いつもそこにいた。

僕は猫は飼ったことがない。むしろ、好きじゃない。犬は大好きなんだけれど。でも、命がそこにあって、助けを求めているのに無視できなかった。捕獲して、獣医につれていって病気がないかどうか検査してもらって、予防接種もして、家に連れてきた。

昔、僕の実家で犬を何度か飼ったことがあった。でも、いつもあるとき姿を消していなくなってしまった。その犬たちだって、自分からいなくなったんじゃなくて、なにかの理由で迷ってしまったり、出ていかなければならないほど僕の当時の家に困っていたのかもしれない。当時、僕は小学生でしかなかったけれど、最後まで面倒をみてあげられなかったことが今も後悔しては犬たちに懺悔の気持ちでいっぱいになる。時々、嬉しそうに尻尾をふって近づいて来たりしていた姿を思い出しては、どうしようもなく自分を責めてしまうことがある。なぜ、命を大切にしてあげられなかったんだろうって。

当時は(今もあまりかわらないけれど)、僕の家はとても貧しかった。だから、ペットを気遣うほど余裕はなかった。でも、言い訳でしかない、そんなのは。命に変わりはないんだから。

僕の住む山間の町では、時々遠方から遊びに来ては、飼うことに疲れた飼い主がペットを捨てていくことがある。おそらく、この今日の子猫もそうなんだろうと思う。近寄っても、逃げないし、人になついているし、野生化してない。捨てた人たちも、必ずいつか自分のしたことを思い出すだろう。忘れられるほど、一つの命は軽くない。多かれ少なかれ、自分がかかわった命は魂となって自分の人生に最後までついてくる。

僕は、過去の犬たちに申し訳ない。だから、あのかわいい姿を覚えていることが犬たちへの償いなんだと思っている。消えるわけもない。

山に風が吹き荒れて雪が積もり、いずれ誰にも見つかることなく死んでしまったかもしれない子猫を今日助けることができてよかった。僕の家にずっといるのか、それとも次の別の飼い主を捜してあげるかはこれから決めるけれど、ちゃんと生きていけるように面倒は見たい。じゃないとまた後悔だけが残る。

今、子猫は森の中でずっと過ごして疲れた体を休めるようにぐっすり眠っている。その顔を見るのがうれしい。僕の家に遊びに来てくれてありがとう。ここで好きなだけゆっくりしていってほしい。君の命に出会えてよかった。

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