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Jey

Author:Jey
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トピックによりけりで日本語と英語で書いてます。音楽、旅、食べ物、政治や経済、ちょっと変わった視点で気になることなど選んで書きます。ジャズのピアノトリオで演奏していて活動中です。ジャズの話題、多いです。

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バラードのブラッドメルドー

ブラッドメルドーもキースジャレットもバラードは驚異的にうまい。聞かせる。ほとんどノートは弾かない。けれど、引き込まれる。名ピアニストはバラードは本当にうまく弾く。

ブラッドメルドーは弾かせたら凄い勢いで弾きまくることもできるけれど、僕は彼の作品では brad mehldau art of the trio 3 のバラード寄りの作品が大好きだった。もし、これからブラッドメルドーを聞き始めるならこの作品から聞き始めるのも悪くない。名演奏だらけだから。

バラードで、名演はかぞえきれないくらいあるけれど、ブラッドメルドーのムーンリバー、凄い。

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Brad Mehldau - When It Rains

ブラッドメルドーを最初に聞いたのがこのWheb it rainsだった。
めちゃくちゃかっこいいなあ・・・と思って、その日から好きなピアニストになった。

最近、ふと思い出してこの曲を弾いてみようかと思ったのだけれど、簡単そうな雰囲気でありながらかなり難しい。左手のリズムは変則リズムをさりがねく続けている。これが相当難しくて、乱れたり、味がでなかったりでしっかり練習しないとできない。

ただ、そんなことより、ブラッドメルドーの本当の凄さは、彼の感性。ばらばらに散らばったような音が、聞いていると大きなひとつの宇宙のようになってきて、真似のできないブラッドメルドーの音楽になってしまう。

ジャズは個性が大事だっていうけれど、彼の演奏はほとんど一発でブラッドメルドーとわかる。ギターでアランホールズワースというイギリスのジャズロックの奏者がいるけれど、なんとなく彼の立ち位置と似てるかな。演奏がぶっ飛びすぎてて、誰も真似できなくて、それでいて不思議な快感をもたらす音のエクスタシーがある。


マイルス・デイビスの黄金期

マイルス・デイビスは生涯のすべてが黄金期といって間違いない。存在そのものがジャズであり音楽であり革命だった。だから黄金期なんてのは変な話だけれど、僕にとってはこの1964年のライブは黄金期の録音そのもの。

トニー・ウイリアムス、ロン・カーター、ハービー・ハンコック・・・凄いメンバーだけれど、そのメンバーを従えて If I were a bell を演奏するマイルスが凄すぎる。東京でこんなのやってたんだから、そのころのジャズファンはいい思い出になったことだろうと思う。

カインド・オブ・ブルーあたりからこのころのマイルス・デイビスは僕にとっては最高の時期、黄金期と呼びたくなる演奏だらけ。もう一度言うけれど、本当はどこを切っても金太郎飴のように同じように凄い。それが本当のマイルスなんだから仕方ないけど。

keith jarrett - you don't know what love is

keith jarrett の演奏する you don't know what love is が半端じゃなくカッコいい。こういう演奏はキースめちゃくちゃうまい。ブルースがあって、メロディーが遊んで、バラードに戻る。この展開はさすがキースジャレット。

この演奏を再現しようとすると、センスという壁にまずぶつかる。単に同じような弾き方をしても、微細な演奏方法や感性の表現方法の違いが重なって、結果、キースジャレットの雰囲気はほとんど出ない。

キースジャレットの技術はとてつもなく凄いけれど、聞いているとテクニックという部分を忘れてしまうほど「音楽」にのめりこんでしまう。そこが凄いところなんだろう。上原ひろみとか、テクニックが見えすぎてしまう演奏はテクニックに驚きながら楽しむところもあるけれど、キースはものすごいテクニックは忘れて聞いていられるということ。だけど、同じような演奏をしようとするとまず無理ってことになるわけで、そこが深さかな。

ヘルゲ・リエン Helge Lien のピアノ

実は、ヨーロピアンジャズは大好き。
ECMレーベルの録音も音そのものが大好きで、あの透明な響きは快感そのもの。そこに、ヨーロッパのクラシックの影響うけまくったジャズなんてまたジャズトフィットで、しばらく、ECMのヨーロッパジャズばかり聴いていた長い年月がある。

最近、ノルウェーのピアニストでヘルゲ・リエンにちょっとはまった。この人の演奏はまさに北欧の美。

ちょっと嬉しいのは、この人の作品を作ってるのが日本のディスクユニオンのレーベルらしいってこと(今現在はわからないけれど、何作かはDIWレーベルで作ったみたい感じ・・・)。

ヨーロッパジャズのこと書き出すとちょっと長くなりそうな・・・

久石譲のジャズエッセンス

昔から少し感じていたのだけれど、久石譲はジャズのフレーバーがあるってこと。なんとも、味のつけ方がジャズっぽいときが結構ある。クラシックももちろん知ってる人だから、別にジャズだけってわけじゃないけれど、本当にいろいろな音を組み合わせてテーマ音楽を作ってしまう。この人も音楽のマジシャンなんだろう。

北野武監督のブラザーの音楽なんて、ブルージーなセンスがやたらカッコいい。NYあたりの洒落たミュージシャンが演奏してるんじゃないかって雰囲気で、トランペットもピアノもストリングスもブルースの心が流れ出してくる。

時々、久石譲の作品は聞くのだけれど、疲れたときなど本当に良い癒しの時間を与えてくれる。

上原ひろみのフランス,マルシアックのソロが凄い

ソロピアノ聴いて、1時間以上楽しめるジャズピアニストってキースジャレットだけだった。

デモ、上原ひろみのソロは過激に凄い。とにかく、飽きることなく最後まで楽しめてしまうし、後半に進むほど盛り上がって、乗りもでて、会場の聴衆も明らかに驚嘆に包まれてくる。

このビデオの当時、まだフランスではほとんど無名の存在だったはず。だから、アーマッド・ジャマルの前座でしかない日本人のピアニストは興味半分で聞き始めた雰囲気がありあり。当然、次のアーマッド・ジャマル目当てだから付き合い程度の見学状態だったんだろう。でも、後半になると客がだんだん熱狂して、最高潮の拍手と歓声で最後の曲を迎える。

これ、現場で見てたら凄かったろうなあ。

Duke Jordan ヂューク・ジョーンダのピアノ@六本木ジャズバー

今日はバンドのドラムと六本木のジャズバーに行ってきた。
きれいでとてもムーディーなバーだった。お気に入りのバーになってしまったので、来年はここで演奏しようっと決めてきた。

そこでバーのマスターと話をしてたら、ヂュークジョーダンのピアノトリオが大好きとのことで驚いた。もうだいぶ前、20年くらい前に大好きだった作品があって、Flight to Denmarkという雪のジャケットがとても魅力的なアルバムを思い出した。

この作品、今聞いてもなぜか哀愁とロマンがあってジャズのカッコよさがある。なので、今日はこれをとりあげておきたい。

それと、ライブで店に来てたジャスzピアニストの守谷純子さんと会話できたのもラッキーだった。気軽に話ができる人でバンドのドラムも楽しそうに会話してた。いい夜になった。

キースジャレットのカントリーの思い出

学生時代、まだロックのほうが全盛でジャズはあまりファンはいなかった。でも、中に一人だけジャズファンの友達がいて、いつもレコード(CDではなくてレコード)を集めていた記憶がある。

ある晩、彼のアパートに行くと、買いたてのオーディオセットに喜びまくっていた。そして取り出してきて、かけたがキースジャレットのカントリーだった。名曲だった。初めて聞いたのにその瞬間に感動してファンになってしまった。

キースジャレットが途中アドリブソロを展開するパートでは、その友達は目をつぶってピアノを弾く真似をして、いわゆるエアーピアノで曲に入り込んでいた。その姿が今もこの曲を聞くと目に浮かぶ。

そのときから僕はキースジャレットのファンになり、今では最も好きなジャズピアニストになってしまった。今もカントリーはしばしば聞く。そして、名曲の出会いと自分が今まで辿った時間を振り返るのだけれど、あれはやっぱり運命の瞬間だったんだと思う。それほど焼きついて消えない情景が今もこの曲から離れていかない。


トランペッターとしてのチェットベイカー

チェットベイカーは歌って演奏もできるトランペッターで、あのスタイルは彼の独壇場ともいえる形だった。だから、チェットベーカーの場合は、歌と演奏はふたつそろって彼の音楽が完成ということなんだろう。

僕は正直なところ、彼の歌にはほ興味がない。ボーカルジャズにもともとあまり興味がないのだけれど、同時にチェットベイカーのあのアンニュイな感じの歌声はちょっと苦手。また麻薬から立ち直って晩年になると、声も震えてピッチも一定しないような感じでどうも聞いていて快適でもなかった。

しかし!彼のトランペットは大好きなのだ。
さわぎすぎず味があって、都会的にあっさりしているのだけれど、そこがいい。もちろん、第一にマイルスデイビスが好きだけれど、マイルスの作品を聞き続けると聞くだけでエネルギーが消費されてしまう。そのくらい聞くものに緊張感を与えるのがマイルス。チェットベイカーはそういう緊張感はまったくない。だけれど、聞いていて快適な白人ジャズのよさがモロに伝わってきて、カッコいい。
サマータイムなんて、この演奏は本当に秀逸だとおもう。


パットメセニー Are you going with me ?


パットメセニーって、今では大人気のジャズミュージシャンで、一説にはCD出して今一番売れるジャズアーチストでもあるらしい。実際に僕個人も本当に好きな作品が多く、ギターであるのに、なにかピアニストのような感性も感じるし、スリリングな演奏もあり、美しい演奏もあり、でしばしば好んで聞いてしまう。

その昔、想い出のサンローレンツォを聞いてたころは、まだ日本ではラリーカールトンやリーリトナーあたりが大人気で、ロック的なビートにのってドラムはたたきまくって、ギターも凄いテクニックで聞かせるフュージョン全盛期だった。その中でパットメセニーのなんとなくインパクトの薄いホンワカ・フンワリ系のギターは、ほとんど熱心に聴いてる人は僕の周りにいなかった。でも、今はパットメセニーが飛びぬけてジャズシーンで熱くライブで活動していて、ファンも一番多くなってしまった。

多くのCDを持っているけれど、スタジオ録音で聞き続けると、だんだん飽きる。それも事実。だけれども、ライブを聞くとやっぱりジャズってライブだなあって思うくらい凄い。パットメセニーはスタジオ録音だと、時々カチッと作りあげてしまってあまりジャズのアドリブエッセンスがなくなってしまうこともあるけれど、ライブはさすがにジャズミュージシャンに戻る。

彼のライブで、Travelsっていう傑作がある。この1曲目、Are you going with me。恐ろしくかっこよく、あまりにノスタルジックで、感性が漂うような演奏がだんだん盛り上がっていく。学生時代、下北沢のレディー・ジェーンに行くといつもこの曲から始まるトラベルズがかかっていた。店員さんが好きだったんだろう。そのため、この曲を聴くと若きころの自分を全部思い出す。

嬉しいとき、悩んだとき、一人のとき、下北沢でこの曲を聞いていた。今聞くと、泣けてしまう。
レディージェーンとマサコ。下北沢で通い続けたジャズの店。マサコはもう閉店してしまった。レディージェーンもずいぶんきれいになった。昔は安いバーだったけれど。Are you going with me には僕の下北沢の思い出がたくさん詰まっている。

あれからいったい何年たってしまったのだろう・・・・

Exit Music by Brad Mehldau レディオヘッドの名曲をジャズで


ブラッドメルドーは本当にロックや隠れた名曲をジャズに仕上げてしまうのがうまい。8ビートでの演奏も卓越しているから、やはり世代的にロックの8ビートにはなれてるってことなんだろう。

このExit Music はレディオヘッドが映画、ロミオとジュリエットに提供した曲だけれど、なんとも切ない哀愁と切り裂かれるような悲壮感が漂う名演奏になっている。この音の粒立ち感がブラッドメルドーの個性なんだろうけど、一発で彼のピアノってわかるのが凄い好きだなあ。

ミシェル・ポルナレフの思い出

子供のころ、フランスのPOPスターでミシェル・ポルナレフという人がいた。
とにかく凄い人気だった。フランスだけでなく、日本でも凄い人気だった。でも、今はもう知る人のほうが少ない。学校の女友達がやたらにこのミュージシャンが好きで、いろいろと紹介してくれて、聞いてみるといい曲が本当に多かった。今はもうどうしてるのかも知らないけど。

Youtubeは本当に便利で、そんな消息もしれなくなったミュージシャンや廃盤のレコードの懐メロまで瞬時に蘇らせてくれる。その昔は、映像なんてなかったわけで、LPやシングルレコードで歌だけを楽しむのが唯一の娯楽だった。

でも、このミシェル・ポルナレフという人、今聞いても才能あるなあって思う。メロディーがあまりに美しいので、これってアレンジしたらいいジャズの演奏にもなりそうだな・・・って思ってしまう。

リラックスジャズもたまにはいい

ピアノトリオで演奏する曲は、ちゃんとまじめに(?)演奏の質を追いかけてるため(当たり前かな・・)、演奏しててもそれなりに疲れる。終わるとぐったりすることも多い。仕事中もそうだけれど、年もとってきて集中力を維持するってのは本当に大変だと感じることが多々ある。

しかたがないかな・・・・と思ってるけれど、そんな時、リラックスしたジャズって案外いい。ヘタに感動を求めない、テクニックもいらない、ただゆっくりとした寛いだ感性とあわただしくないスローな雰囲気の演奏があればそれでいい・・・というジャズ。

夜の夜中、疲れてきてもうだめかな・・というときに、リラックスしたジャズでコーヒーもいいかな。

上原ひろみのコンサートに行くことになった

ずっと気にしていたピアニストなのは間違いない。
あれだけ世界で活躍するジャズミュージシャンが出てきたということ自体驚きでしかない。有名になれば賛否でてくるからしかたないだろうけど、否定的なファンも決してたくさんいるわけでもなく、むしろ応援してるジャズファンのほうがはるかに多いだろう。

上原ひろみを最初に聞いたときはジャズというカテゴリーだけじゃなく、かつて人気のあったプログレッシブロックやUKジャズロックの雰囲気すら感じた。まして、いまやドラムはサイモンフィリップスなわけで、むしろロックファンのほうが慣れ親しんだドラムだろう。なので、今のトリオはとてもしっくりしていて、聞いていてジャズとしてより、現代トリオの新プロジェクトという感じで楽しめる。

その上原ひろみが12月にブルーノート東京に出演するので、やっと予約完了。
見た後でまたレポートしますけどね。おそらくはあのエネルギーとテクニックと斬新な感性に圧倒されるんだろうと思う。

期待、大!!

ジャズの昨今


最近、少しだけビルエバンスを聞く回数が減ったかもしれない。
別に嫌いになったつもりもないし、おそらくこれからもずっと大好きなピアニストのままだろう。

でも、ビルエバンスよりブラッドメルドーやキースジャレットのほうがはるかに毎日聞いている。同様に、昔好きだったギターもサックスもあまり聴いてないかな。どちらかというと、最近まだしっかり進行形で活躍しているアーチストのほうが聞いててなにか楽しい感じがする。ジャズも時代とともにかなり変わってきたから、昔の巨人たちには古典的な凄さはずっと変わらずあるけれど、どうしても新しい驚きを探したくなると最新の情報があるミュージシャンに行ってしまうのかもしれない。

ブラッド・メルドーやキースジャレット以外に、ECMレーベルのヨーロッパジャズのピアニストも凄い人がたくさんいるし、イスラエルのヤロン・ヘルマンなんて最近では大好きな一人。新しいピアニストを探していくのはやはり楽しいことでもある。


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